『日本の寒い時期だけ在住したい』『暖かい島に住みながらサーフィンやゴルフ、釣り、マウンテンバイクなどスポーツを楽しみたい』 そんな方のご要望に対応出来るのがリタイアメントビザ(1年間在住可能、そして何度でも国外へ出入国可能)となります。ご在住の際は弊社日本人スタッフとローカルスタッフにてご不自由な事がないようにご対応させて頂きます。


●気候に関して

4月~11月までは乾季となり 雨は少なく比較的湿気はなく過ごしやすい時期です。但し水温もハーフのウェットスーツが必要なぐらい水温も落ちています。昼間の運動なども日差しは強いものの湿気が少ない為、心地よく運動出来ると思います。

12月~3月までは雨季となり 1日に1回ぐらいは雨が降り、温度ともに湿気もあります。晴れ間も出る時は日差しは強くなります。しかしこの時期は植物が活き活きと育つ時期ですので果物などが美味しい時期でもあります。水温は温かく、ウエットスーツは必要ありませんが日焼け対策としてラッシュガードを着用される事をお勧め致します。


●食事

クタには日本食在スーパーマーケット『パパイヤ』があり、日本食材から日本食のお惣菜、パンまで販売しております。またローカル市場でも新鮮な魚や鶏肉、豚肉なども手に入れる事も可能です。外食に関しても多くの国から移住者が多くいる為色々な食事を楽しむ事が可能です。詳細情報は弊社日本人スタッフにご質問下さい。


●住居

ご予算にあわせて色々なタイプがございますので弊社へお問い合わせ頂きましたらご紹介する事は可能でございます。安全面、衛生面を重視する事が大切だと考えています。


●医療

クタ周辺には外国人専門の医療機関が数軒ございます。日本語スタッフもいるところも多くあります。但しこちらでの医療代金は高額ですでの海外保険に入られる事をお勧め致します。


●ライフライン

電気、携帯電話、衛星テレビ、インターネットはほとんどの場所で問題なく使用できます。水は水道管がない場所は給水車対応となっていますがほぼ問題なくご利用出来ると思います。水に関して飲料水としては使用は出来ませんがシャワー、洗濯などには問題ありません。


●スポーツ

バドゥン半島周辺にはゴルフ場はドリームランド地区とヌサドゥア地区に各1箇所、グヌンパユン地区に1箇所(現在2015年10月 建設中)、サーフィンポイントは10箇所以上、釣りに関してもサワラからロウニンアジからイカまで釣ることが出来るポイントがあります。それ以外にもまだまだ自然の残る小道をマウンテンバイクでツーリングなんていう楽しみ方もあります。



●リタイアメントビザ

インドネシアに於いて55歳以上の方が取得できるリタイアメントビザ

55歳以上の外国人を対象にした滞在ビザ

このビザでの滞在許可は1年間で延長が可能です。

以後1年に1度、3回インドネシアに於いてビザの延長ができます。

その後永久の滞在許可-KITAP(5年毎に延長が必要)を申し込む事ができます。

リタイアメントVISAの申請はインドネシアにて観光大臣から認可を受けた代理店が身元保証人となり手続きを行います。



取得条件として:

  取得時55歳以上である事

  インドネシアに於いて就労を考えていない事

  健康である事

必要条件・必要書類:

  ① 履歴書

  ② パスポートのカラーコピー 1部(有効期限が18ヶ月以上ある事)

  ③ 月収報告書(銀行の通帳コピー可能)

  ④ 健康保険(海外旅行保険でも可能)

  ⑤ 生命保険

  ⑥ インドネシア人1名以上を家政婦として雇用する事(被雇用者のKTP(身分証明書)コピー必要)

  ⑦ 月間賃貸料US$500以上の住居に滞在している住居証明書

  ⑧ 住居オーナー(インドネシア人)のKTP(身分証明書)コピー

  ⑨ 写真 3×4=4 , 2×3=2 (バックを赤で撮影、えり付きの洋服を着用の事)

  ★ 配偶者が55歳以上の場合は個人個人で取得されたほうが手続きが簡単になります。

  ★ 配偶者も取得の場合は配偶者のパスポートのコピー、婚姻証明書が必要。

  ★ 更新時の場合のみ 自治体(バンジャール)からの証明書が必要



手続き:

  ビザ申請後、在外インドネシア大使館・領事館に持っていく事ができるテレックス・ビザを弊社が受け取ります。

  テレックス・ビザが発行された場合、在外インドネシ ア大使館・領事館で実際のビザをお客様が申請致します。

  尚在外インドネシア大使館・領事館での支払は現地通貨にてお願い致します。

  又、ビザの申請日数の処理は、大 使館・領事館により異なります。


<日本のインドネシア大使館で申請の場合>

   申請用紙(必要事項をお客様ご自身にて大使館にて記入)、保証人のレター、ジャカルタからのTELEX、

   パスポート(残存期間が18ヵ月以上の物)、航空券、証明写真3枚を提示します。

   VISAの発給代金は日本円で直接大使館へお支払い下さい。

   日本のインドネシア大使館での申請の場合、申請から発給まで約3.4日かかります。  

  

<シンガポールのインドネシア大使館で申請の場合>

    シンガポールのインドネシア大使館へVISAの申請を行う場合は、シンガポールの

    エージェントを利用すると待ち時間などが無く簡単に申請発給が受けられます。

    シンガポールのエージェントを利用する場合は、パスポート、TELEX、証明写真1枚、

    申請料金をエージェントへ渡します。午前中に渡しておけば、午後には殆どの場合

    発給が受けられます。エージェントを利用せずご自身で申請する場合は約3日かかります。

    弊社ではスムーズに作業が進むエージェントのご利用をお勧めしております。



  ビ ザ取得後インドネシアに入国し、7日以内にイミグレーションへ報告を届け出なければいけません。

  弊社にて取得の場合はビザを取得後イミグレーション・警察 の手続きになりますので弊社に直ぐにご連絡下さい。

  届出を怠りますとオーバーステイになり、1日Rp300000の罰金になります。


注意点:

  インドネシア国外からインドネシア国内へ戻って来ない場合はビザ期間が切れる前に弊社へご報告願います。

  ご報告がなかった場合、観光ビザ(最長1ヶ月のみ、延長不可)のみ取得可能となります。

  居住地変更の場合は弊社へご報告願います。

  ビザ取得者が死亡した場合、弊社へご報告願います。


代金: Rp 7700000 (1年間在住用のビザ、STM(居住地を管理する警察への届け出)申請費、1年間出入国許可代金)

取得手続き日数 3週間~